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スペシャルインタビュー    -その1-

-参戦選手編-

①自身のHプロでの試合で一番印象に残ってる試合について

②Hプロの大会(主催・共催・提供など)で、自身以外で一番印象に残ってる試合について

太仁田ブ厚選手のコメント

①自身のHプロでの試合で一番印象に残ってる試合について

2019.11.24 変態梁山泊 vs大和ヒロシ

 

元全日ジュニアのエースと試合となれば楽しみでしかない。全日ジュニアということは、つまり"太仁田"の階級である。
せっかくのプロレス名人と試合するのだから、こちらもなるべくプロレスをしたい!となったのがあの試合。
変態的要素は存分に盛り込みつつ、あの狭いリングで出来るプロレスをした。ただ最後の技を選択ミスしたのが致命的だった。


あのリングの上には縄で縛るための鉄製の輪が設置されており、サンダーファイヤーパワーボムはそれに捕まられて失敗すると踏んだのだ。
 

選択した技はツームストンパイルドライバーだが、慣れていない技だったのも災いしたのだろう。技に捕らえてから気付いたのだ。『てぃんこが顎下に来ているぞ?このままリングへ突き刺したらてぃんこは顔面に直撃するのでは?』と。
 

そんな隙を狙われて暴れられ、俺が下敷きになる状態で倒れ込みシックスナイン完成!!
 

一見ふざけた変態行為に見えるこの状態は柔道で言う上四方固めでありフォールとしては最適であった。しかも大和選手は柔術も修行しておりこの形を崩さず抑え込む技術も習得されていた。
俺が暴れれば暴れるほど抑え込まんと強く顔面に押し付けられるコブラのようなてぃんこに先頭意欲も減退した頃、カウントは3を迎えたのだ。

 

変態要素は盛り込むつもりだった。しかし全日ジュニア元チャンプとプロレスをしたい気持ちも強かった。
結果としてプロレスでも変態でも抑え込まれたのだ。


プロレスも変態も足りないと、己の小ささと己のてぃんこの小ささも身に染みた試合だった。

川田由美子選手のコメント

①自身のHプロでの試合で一番印象に残ってる試合について

お初にお目にかかるのが、ずっと楽しみだったチームメイトです。

試合当日を指折り数えて待ち望んだのは初めてでした。

 

②Hプロの大会(主催・共催・提供など)で、自身以外で一番印象に残ってる試合について

もぉ〜〜〜衝撃的過ぎて…来世まで語り継ぎたい一戦だったと思います。凄かった!!!!!

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